【ひとたまちゃんの工程シリーズ】
純銀ライニングのフィッティング工程
銀の表面が凸凹してるのは
小さなゲンノウで叩いた跡なんです
一個につき百数十回は叩きます
純銀のライニングとストーンの隙間を
限りなくゼロに近づける作業で
セメントが完全に硬化する直前に行う
とても大切な作業です
少しでも隙間があったら叩いた時にショックが違いますので
丁寧にフィットするように打診しながら作業します
ライニングをあらかじめピッタリとした形に整形はするのですが
ストーン一個ずつ全て違う形ですので
この作業が大切なんです
ひとたまリュウジュは
3Dプリント技術がどれだけ発達しても得られない手作業でていねいに作っています