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日本は島国です。
私たちは、島国に住むモンゴロイドです。
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同じ温帯でも西岸海洋性気候で育った西洋人と代謝そのものが違いますし、
インド洋にも大西洋にも面していません。
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ですから西洋やインドからやってきた健康法が適さない人が、実はとても多いのにお気づきでしょうか?
そういや、一生懸命にやってるのに、なかなか効果が出ないと感じている方も多いと思います。
瞬間的な効果はあったけど、持続的なものではなかったと感じていらっしゃる方も多いと思います。
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外来の健康法は宣伝が過剰ですので、すべての人に効果が大きいと錯覚されますが、調べてみると半分以上の人に効果が少なかったり、持続しなかったり、ぜんぜん無かったりします。中国漢方も身体に合わせるのがものすごく難しかったりするそうです。
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実は、他民族の健康法が、日本に住む人に効果が少ないのは、当たり前のことなんです。
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こんな事実があります。
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日本はシルクロードの末端の島国。
優れた和漢と、「てあて」の文化が誇りの民族です。
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西洋人とはもともとの暮らし、つまり主食となる食べ物に始まり、骨格や身体の構造、代謝そのものが異なります。
感情の起伏のタイミングや、自己意識、集団意識、繁殖行動や目の色も違います。
ちなみに私たちは、チビで手足の短い、とてもシャイな民族です。
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まあ、冗談はさておき、一例を挙げてみますと、
西洋人は、とても痩せ太りの範囲が大きいですが、島国のモンゴロイド(日本人)に比べて、はるかに「糖尿病になりにくい」という、絶対的な代謝と消化器系の構造の違いがあります。
パソコンでいうとOSが違うみたいな感じでしょうかね。
このように日本人は、熱帯に住む民族、大陸に分布する民族、極地に暮らす民族とも、信じられないくらい大きな差を持ってます。
優劣ではなくて、基本的な暮らしに適応した人体の差なんです。
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そんなわけで、日本には日本人に適した健康法が昔からたくさんあって、
その一つとして、
かつて「医療石(いりょうせき)治療」という優れた効能をもつ治療文化がありました。
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温めたり冷やしたりした水晶やメノウを、人体に接触させたり、乗せたり、さすることで、体内の代謝を促す優れた治療法でした。
流行のカッサではなくて、少し重量(代謝容量)のある石を使っていたようです。
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その医療石治療は、江戸末期に、西洋医学の導入振興とともに姿を消しましたが、
その折に、西洋人医師団が「日本には素晴らしい医学健康法だ有るんだ!」と、自国に持ち帰ったものが、現在クリスタルヒーリングという横文字になってスピリチュアル天使付きで逆輸入されているという顛末があります。
物理的効果よりも、スピリチュアル効果が狙いとなってしまってるのは、悲しい限りですね。
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さてさて、
恥ずかしい笑い話にしかならないこの日本人の失態を繰り返さないように、
リュウジュ爽快法は生まれてきました。
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つまり、リュウジュ爽快法は200年前に日本から持ち出される前の「医療石治療」を最大限に効果的にしたものです。
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誇りをもって、日本人には日本人の健康法。
でも、いつ輸出しても、世界に通用する、シルクロードの末端の智慧なんです。
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▼リュウジュ爽快法って何?
https://ryujyu.com/?p=787
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▼リュウジュ爽快法・伝授会スケジュール
https://ryujyu.com/?page_id=891