【リュウジュの石による違い】
◆リュウジュの石による違いについて
Q.リュウジュの石の種類による違いはありますか?
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A.リュウジュは水晶以外にも色々な鉱物を使ったものがたくさんありますが、これらもシリカを豊かに含む水晶の仲間です。
やはり純銀の電極を通して、電気を貯めたり吐き出したりする性質を持っています。
ですから、基本的なリュウジュの作用としては水晶以外の石でも同じなのです。
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ただ、水晶と違って金属のイオンを含むために、整流作用と振動、発熱の反応がそれぞれ異なってきます。
これが石による性質の違いとなります。
※整流作用とは、リュウジュが電気の集まりを吸収、消費して穏やかな波形の電流に整えて出す作用で、このときに熱と振動を発生します。
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例えば赤系統の石は、ナトリウム、鉄を大量に含んでいます。
その場合は振動よりも「熱」のほうが強く出ます。
レッドアゲート、カーネリアン、レッドサードニクスなどがそうです。
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銅イオンを多く含む青や緑系の石は、赤い石とは逆に、熱よりも「振動」のほうが強く出ます。
アクアマリン、ブルーカルセドニー、翡翠などがそうです。
また、水晶と同じように、振動も熱も出し方にも「一定」のピークを持ち、金属イオンを含むが水晶と分子構造が変わらないアメジスト、シトリン、スモーキークォーツ、ローズクォーツといった石もあります。
どのような電磁波を加えても穏やかな整流だけで、熱や振動の反応を返さない鉱物もあります。
ラリマー、スギライト、チャロアイトなど。
これ以外には、いろんな鉱物がミックスされたその時々によって全く異なる性質を発揮するもの、ルチルクォーツ、タイガーアイ、ムーンストーン、ラブラドライトなどがあります。
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ルチルクォーツは静電容量(水晶に比べて、電気を貯めて出せる量のこと)が50〜1000倍もあり、活発な電気代謝をする石です。
内包する金属イオンの針の量によって幅があります。
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どの石を選んでも、リュウジュとしての活用を楽しめますし、好みの石の色やフィーリングなどで選ばれる方が多いです。
複数のリュウジュをお持ちでしたら、メンテナンス作業で石を自由に組み替えて みるのも楽しいですね。
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